研究会へ入会

マンション管理士の活動

3月下旬にいただいた「研究会開催概要」の内容をよく読んで、考えたうえで結論を出しました。

結論

結果からいうと【法務研究会】【技術研究会】【管理運営研究会】の3つすべてに入会したい旨の返事を、県士会の事務局に連絡しました。以前にも紹介しましたが、この3つの研究会の主な研究テーマは下記の通りになります。

  • 【法務研究会】→「法律」「規約」に関すること
  • 【技術研究会】→「長期修繕計画」「修繕」に関すること
  • 【管理運営研究会】→「管理組合運営の全般」に関すること

選択した理由

法律が好きなこともあり、当初は【法務研究会】だけにしようと考えていました。区分所有法の改正やマンション標準管理規約の改定が昨今取り上げられているので尚更です。

しかし、今のマンションの問題のひとつに「経年劣化」というのがあり、今後間違いなく「大規模修繕」「長寿命化工事」「性能向上工事」に備える知識が必要になる時が来るということ。

そしてマンション管理士の一番の顧客が「管理組合」である以上、「管理組合の運営」に関する知識や情報も必ず必要になるということ。これは多ければ多いほど良いと思いました。特に今居住しているマンションの役員になった時にもこれらの知識や経験は必要になると思います。

これらの理由から3つの研究会に参加してみようという結論を出しました。そして参加する以上は頑張ってみたいと考えています。

その他には

千葉県マンション管理士会研修会「区分所有法改定等の講習」に参加しました。ただ、こちらは少々話についていけない内容もあったので、当日の録画の見逃し配信も視聴しました。

区分所有法の2024年6月の法改正は見送られましたが、恐らく秋ごろには決まるのではないか。その区分所有法改正の背景について話を聞くことができました。ポイントはマンションの再生と管理に関するものでした。今回は合計2回も視聴することができたので、とてもよく頭にはいり勉強になりました。

そして、4月18日に開催される「神奈川県マンション管理士会横浜支部」会員交流会と懇親会への参加申込もあわせてしてみました。前日から本業の方で浜松市に出張しており、当日は出張先の浜松市から戻ってくる日になっています。なので、戻ってそのまま会場に移動しての参加になります。スーツケースを引きながらの移動になります。大荷物ですが、かえって目立っていいのかもしれませんね。

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