7月は交流会から始まりました

マンション管理士の活動

7月の第一日曜日は七夕の日。今月は7日の横浜市SC交流相談会からスタートです。

議事録デビュー

7日の横浜市SC交流相談会から議事録を担当することに。今回の交流会のテーマは「管理組合のリプレース」。試験勉強では決して触れることの無いテーマだけに勉強になりました。特に時系列で話を聞くことができた、成功事例は本当にわかりやすかったです。そして、スマホのボイスレコーダーと文字起こしアプリは本当に便利ですね。

神奈川県マンション管理士会 新入会員オリエンテーション

7月13日に開催されました。県内の新入会員14名と役員14名、計28人が参加しました。

  • 会長の挨拶
  • 当会組織、活動の概要
  • 役員、支部長挨拶
  • 新会員の自己紹介
  • グループ意見交換
  • フォローアップ
  • 閉会
  • 懇親会

このような流れで行われました。グループ意見交換では予め決められた2グループに分かれて行われました。私のグループでは主に研究会とマンション管理士という資格についてのものでした。ちょっとしたハプニングもあり、時間はあっという間でした。

懇親会では会長や横浜、横須賀の支部長と監事に囲まれました(笑)。そしてこの席で私は宣言してしまいました。次回の管理運営研究会で11月の発表に手を挙げることを。テーマは2つの老いの問題に対しての考察。そして次回の管理運営研究会は7月17日にあります。

管理運営研究会

7月17日、参加してきました。テーマは「マンション管理員のある遭遇事例」でした。そして事例としては居住者の「孤独死」「孤立死」についてでした。

オリエンテーションで私は「マンションの2つの老いの問題に対しての考察」について発表します!と声を挙げていたので、この流れは私にあると思い、11月の発表に名乗りをあげました。

今年に入り、マンション標準管理規約も改正があり、初めて「認知症」や「地域包括支援センター」という言葉が規約の中に入りましたが、「地域包括支援センター」というものを知らない人が多いことに驚きました。

法務研究会

こちらは7月23日に開催されました。今回は判例紹介の回です。判例としては「建物の瑕疵により特定の区分所有者が被害を受けた事故に係る裁判事例」となります。

漏水被害を受けた区分所有者(原告)が、原因は上階のリフォーム工事にあるとして訴えたものです。被告は、上階の区分所有者と管理組合(他の区分所有者全員)です。

発表者の方は、最も違和感を受けるのは、いつの間にか生じていて誰の落ち度とも言えない建物の不具合が、たまたま区分所有者の一人のもとで顕在化したというべき出来事において、他の区分所有者が何故に賠償責任を負うのか、そのリクツがよく分からないと言われていました。確かにこの事例の中には他の区分所有者へ内容を伝達したという言葉はどこにもありませんでした。

ところで、段々と話についていけるようになった感があります。毎回ながらとても勉強になります。

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