区民まつりへの参加に向けて、一歩ずつ前進しています

マンション管理士の活動

神奈川県マンション管理士会横浜支部では、地域活動の一環として、横浜市内のマンション管理組合の皆さまとの交流や、マンション管理に関する情報提供に取り組んでいます。

その活動の中で、昨年から考えていたのが、横浜市内各区で開催されている「区民まつり」への参加です。

横浜市内には多くのマンションがあり、そこで暮らす方々の中には、子育て世代のファミリー層も多くいらっしゃいます。

マンション管理というと、どうしても理事会や管理組合、修繕積立金、大規模修繕といった少し難しい話をイメージされる方も多いかもしれません。

しかし、マンションでの暮らしは、日々の生活そのものです。

防災、防犯、近隣とのつながり、共用部分の使い方、そして将来の住まいの安心。

これらは、大人だけでなく、子どもたちにとっても身近なテーマです。

そこで今回、横浜市内の区民まつりにおいて、お子さま連れのファミリー層にも楽しんでいただけるような「マンション管理・防災クイズ」のチラシ配布や、マンション管理に関する無料相談ブースの出展ができないかと考え、各区への問い合わせを始めました。

まず、横浜市18区のうち、すでに問い合わせをしていた4区を除く14区に対して、区民まつりへの参加可否について問い合わせを行いました。

その結果、3区を除く多くの区からご返信をいただくことができました。

返信の内容は区によってさまざまでした。

中には、すでに出展団体が固定されており、新規団体の受付は行っていないという区もありました。

また、区民まつりの運営主体が区役所ではなく、実行委員会や文化協会などであるため、別の窓口をご案内いただくケースもありました。

一口に「区民まつり」といっても、各区によって運営方法や募集の仕組みが異なることを、改めて実感しました。

そのような中、ある区で出展募集が開始されたとの情報を得ることができました。

早速、神奈川県マンション管理士会の理事会に内容を共有し、出展について審議していただいたところ、無事に承認をいただくことができました。

そして、正式にエントリーを行いました。

さらに同じ時期に、もう1区でも出展募集が開始されていることを知り、こちらについてもあわせてエントリーすることとなりました。

結果として、現時点では2区の区民まつりに対して参加申込みを行うことができました。

もちろん、エントリーしたからといって必ず出展できるとは限りません。

今後、各区の審査や調整を経て、正式に参加の可否が決まっていくことになります。

それでも、今回の一連の取り組みは、横浜支部として地域に向けた活動を広げていくうえで、大きな一歩になったと感じています。

マンション管理士の役割は、管理組合の相談に対応することだけではありません。

地域の中で、マンションに住む方々が安心して暮らせるように、情報を届け、気軽に相談できるきっかけをつくることも大切な役割だと考えています。

区民まつりは、普段マンション管理に関心を持つ機会が少ない方にも、自然な形で情報を届けられる貴重な場です。

特に、子どもたちがクイズを通じて「マンションの防災」や「みんなで暮らすルール」に触れることができれば、家庭内での会話のきっかけにもなるかもしれません。

今回の取り組みを通じて、行政や地域団体とのつながりも少しずつ広がってきました。

今後も、地域の皆さまにとって身近で役立つ存在となれるよう、神奈川県マンション管理士会横浜支部として、一歩ずつ活動を進めてまいります。

正式に出展が決まりましたら、改めてご報告したいと思います。

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